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桂造園が大切にしていること

経営理念

造園人たる本分に徹し、美しい世界づくりに貢献する

企業使命

日本の庭園造園文化を継承発展させ、受け継がれた景を育み、美しい景を創造する

行動指針

一、大自然を畏敬親愛します
一、心・技・体の研鑽に努め、共尊共栄を目指します
一、世の為、人の為に働き、幸せを創造します

豊かに気が満ちる景

GALLERY

豊かな自然が見せる四季折々の様々な表情や醸し出される風情は、日本人の心にある「侘び」「寂び」という独自で研ぎ澄まされた感情を育みました。

人々はその自然を巧に、庭造りに活かして、そよ風を目で楽しみ、心で涼しさを感じる術をしりました。そして、素敵な伝統や文化を生み出してきたのです。私たち桂造園は、先人たちの大いなる知恵や工夫を活かし、心で感じる庭造りをご提案いたします。

石は太古からの尊い贈り物。
様々な役目を持ち、それぞれの役を演じてくれます。

場を締め、優しく安らぎを醸しだし、和を演ずる…すべてが生きていて、各々に於いて意がある。そして、その表情は多彩で、私たちに語りかけ、心を静め、時に、高揚させてくれます。私たち桂造園は、受け継いできた老練の技で「石」本来の特性と表情を引き出し、各々に役割を与え命を吹き込みます。

自然界にごく当たり前にある「風景」を人間の手で再現するには、多くの経験とそこから養ってきた「感性」が必要です。

「巧の技」とは、自然がありのままに息づき、そこに住まう人に感動を与え、
そして長い年月と共に様々な思い出を育める。そんな「庭造り」でなければなりません。庭と家屋が一体となるような調和のとれた空間づくり。「庭」に活きる生き物が発する空気を、そのまま家の中で感じ取れる様々な工夫が施された庭造りをおこないます。

樹齢数百年の大木も、幼木から時を重ね今にある…
未来を思い、新しい命を、今育んでいく。

四季の移ろいの庭に植物が演出する自然の妙技。その表情を巧みに取り込み、素朴さや洗練された高尚な雰囲気をつくる…。
まず、植物を知り、愛しむ事が、庭づくりの基にあります。様々な庭木を苗木から育成することにより、私たち自身が木々の特性を知り、知識を深めることで、お客様に心地よさをご提案できると私たちは考えます。

自然を畏敬親愛し、地球人として…
環境に良く、自然に良く、そして人にやさしい空間を創造します。

業務を運営して発生する総ての物に、環境に優しい対応をしております。(ISO14001の運用)
発生する天然物は、有効利用し、土や自然に戻す。それは、副産物を生み、様々に変化した、新たな活動をはじめます。さらに、地域貢献活動にも積極的に参加しています。

何代にも亘り先人たちが見続けてきた、その姿。これから先も、佇んでいてほしい…
だから、木に語りかけ、声を聴き、守るのです。

数百年の樹齢を重ねた地域の保存古木。大切な先祖所縁の記念樹。私たちが、次の世代に残しておかねばならない大切な宝があります。その宝を手当てし、守っていくのが“樹木医”の役目です。
専門的知見と技術経験を積んだ樹木医が、診断し治療をおこないます。

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